晴れる屋名古屋さんの平日20時レガシーのレポート
使用デッキは、先日紹介させていただいたグリクシス奇跡バーンでした
1G目 vs4Cアルーレン
○ - ○
1マッチ目は先行で秘密を掘り下げる者が無事に着地し、
すぐに変身してクロックを刻み続けていました。
本来ならばグリクシスデルバーに見せかけたまま勝利したかったのですが、
陰謀団式治療で激情の薬瓶砕きを見られてしまいました。
なのでそのまま、返しに激情の薬瓶砕きを出して、
その次のターンに時間の熟達がめくれて勝ち。
2マッチ目ですが、この時点では4Cレオヴォルドと思ってたので
Out
・目くらまし - 4
In
・血染めの月 - 2
・コラガンの命令
・忌むべきもののかがり火
と入れ替えました。
ただ、今にして思えばむしろ3ターン目レオヴォルトを咎めるため
意志の力と目くらましを半々にしてもよかったかなと思ってます。
ただアルーレンとわかってても現状のサイドボードだと
これ以外に入れるカードはないかもです……。
2マッチ目も秘密を掘り下げる者が無事に着地し、
ただ2ターンほど変身しませんでした。
適当に殴り続け、しばらく後に激情の薬瓶砕き着地し、
轟く怒りがめくれて本体に11点火力が飛びて勝ち。
正直このゲームはまさにデッキトップで勝ったのと
相手さんが永遠にキーカードを引けなかったことが
一番の勝因でしょうか。
2G目 vs4Cレオヴォルト
× - ○ - ○
1マッチ目はお互いに死儀礼のシャーマンが着地し
見合っているうちにジェイスや悪意の大梟が出てきて
最終的に真の名の宿敵が着地し、
こちら側も追いかけるように出したものの
ギリギリ間に合わず負け。
今回は対戦相手側のインスタントやソーサリーが多そうだったので
目くらましと狼狽する嵐を入れ替え、
また除去と疑似的な追加生物的にコラガンの命令を入れました。
Out
・目くらまし - 4
・意志の力 - 1
In
・狼狽する嵐 - 2
・血染めの月 - 2
・コラガンの命令
1ターン目に死儀礼のシャーマンを着地させ、
2点ルーズとマナを生み出す仕事をして、
その後に相手も死儀礼のシャーマンを着地させ
またにらみあいに……。
その後に真の名の宿敵を着地させ、クロックを刻み始めた。
しかし返しにヴェールのリリアナの布告除去で除去されてしまう。
前のターンに引いていたコラガンの命令で、リリアナを除去しつつ
真の名の宿敵を回収して、クロックが間に合って勝ち。
3マッチ目
長引かせるとそれだけ不利になりそうだったので、
意志の力と目くらまし交換しました。
Out
・意志の力 - 3
In
・目くらまし - 3
1ターン目から秘密を掘り下げる者ですぐに変身し、
順当にクロックを刻みつつ、相手の生物を除去して
秘密を掘り下げる者や真の名の宿敵を守って勝ち。
正直、魔術遠眼鏡は入れるべきだったと思いました。
あと今回は首尾よく変身しましてますが、
悪意の大梟的な飛行クロックが止まる相手には
秘密を掘り下げる者は少し抜いてもいいのかなと思いました。
3G目 vsマーベリック
× - ×
1マッチ目
死儀礼のシャーマンに梅沢の十手が出てきて
そのまま聖遺の騎士が出てきてクロックが大きくなりすぎて
グルマグのアンコウですら止まらなくなって負け。
ひとまずマストカウンターは少ないので、
それよりも除去サイドから追加しました
Out
・目くらまし - 2
・意志の力 - 4
In
・忌むべき者のかがり火 - 1
・血染めの月 - 2
・硫黄の精霊 - 2
・コラガンの命令 - 1
ただ下手に除去を追加するよりも厄介な起動型能力持ちが多いので
魔術遠眼鏡を入れて咎めつつ、
あと暗黒の深部対策に残響する真実を入れるべきだったかなと
あとになって感じました。
2マッチ目
順当にクロックが出て殴り始めるものの
相手の戦場には2体の聖遺の騎士が並び、
そのまま演劇の舞台 → 暗黒の深部を決められて
負けてしまいました…。
正直かなり早くライフを詰められるように
プレイしたつもりですが、一発で持ってかれてしまった。
特に3G目が顕著ですが、フェアデッキにこのデッキは弱いため
とにかくサイズの大きいエルドラージや
しっかりした展開力のあるこの手のデッキを苦手としています。
今回に関しては、墓地対策も入れるべきだったということも感じています。
ただ、すべてを見ることは当然できないのでそこをどうしていくかですね。
あとマーベリックは意外とタフ１の白い生物は少ない印象があるので
硫黄の精霊は必要なかったかもしれません。
抜くカードはいいとして、硫黄の精霊を魔術遠眼に変更すれば
また違った結果になったかもですね。
あとフェアデッキに対策に追加の忌むべきもののかがり火を
梅沢の十手に変えてみようかな……。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます。
